ヒントの得かた
久しぶりの更新となってしまいました💦
継続は力なりの難しさを感じる今日この頃です……
さて、自身の店舗やライバル店を、消費者の立場、お店の前を通る通行人の立場で
見ようとしたとき、まったくの色眼鏡なしでみることには限界があります。
「○○したいけど、うちには予算がない」
「△△は繁盛しているけど、立地が違う」
「□□はたくさんスタッフがいるから」
など、何かヒントを得たくても余計なフィルターがかかってしまいますよね。
そこでおススメなのが
「違う業態の店舗をみてヒントを得ること」です
例えば来店の動機や再来店のきっかけをつくりたいときに、
あえて飲食店をみて分析してみます。
「あの店に入ってみたいと思った理由はなんだろう…店頭の雰囲気かなー。
食品サンプルを見て美味しそうとも感じたなー。」
「おすすめ料理の写真は載ってないのに、どうしてこの料理を頼んだのかな。
お品書きのフォントとか紙質にこだわりを感じたからかなー。」
「今度誰かを連れてきてみたいな。どうしてそう思ったのかな。
スタッフさんの何気ない気遣いが嬉しかったからかなー。」
このようにプラスの動機を探って自身の店舗に落とし込むこともできますよね。
一方、これもとても大切なことなのですが、
「マイナスの動機をなくすこと」です。
「洋食が食べたかったはずなのに、どうして和食の店を選んだのかな。
そうか、看板に少しクモの巣がはっていて敬遠してしまったんだ」
「こっちのコンビニが近いのに、どうして向かいのお店の方にいったのかな。
ここは店員さんがいつもふてくされていて、何か居心地が悪いんだよなー。」
(カレーは食べたいのに、美味しそうなイメージがわかないなぁ…)
(このメニューの書式で注文してみたくなったなぁ…)
いかがですか?
リアル店舗で、美味しいお料理、素敵なお洋服のお店はたくさんあるのです。
いかにプラスのアルファを出すか、マイナスの要因を探り当て対処するか
時にはヒントを得る視点を変えてみるのもいいかもしれませんね!