飲食店から学ぶ♪~面構えとファサード~
飲食店とアパレル店には、様々な共通点がありますが、
その中でも飲食店の面構えと、アパレル店のファサードの目的は
ほぼ同じではないでしょうか?
どちらも
視覚にぱっと訴えることで、入店の確率を高めたいのです♪
人は視覚から得た情報が自身にとって必要か、メリットがあるのか、数秒で判断すると云われています♪
「お腹が空いたから、何か食べよう」
「寒くなってきたから、何となく冬物を見てみよう」
この
曖昧な心理状態から、いかにご自身の店舗を選んでいただけるかが大切です♪
飲食店の面構え・・・建物の佇まい、看板やのれんのデザインetc
アパレル店のファサード・・・ブランドの世界観、季節感の演出、間口の広さetc
ここで大事なのが、どちらも入店するきっかけが、コンビニのような「目的買い」の意思がない場合がほとんどです。
「明確な目的買いの意思はないが、潜在的な消費ニーズはある」からこそ、それを引き出すことがとても大切なのです♪
同業種では色眼鏡で見てしまうことも、違う業種業態から得たヒントの方がスッと活かせることもあり、そしてこれはわざわざ時間を作らなくても、日常でアンテナを立てることでキャッチできる事も多いと思います♪
「なぜ○○を選んだのだろう」
「なぜ◇◇に手が伸びたのだろう」
そうして振り返ってみることで、自店に活かせることが見つかるかもしれません♪